選挙で投票しない人だって政治に文句を言っても良いだろ

別に。
選挙には行って投票すべきだと思うけど。
それを放棄したからその後の政治に何も意見してはいけないなんてことはないだろ。
また、投票した人間や政党に絶対服従ってわけでもないし。
間違った事をすれば糾弾し、求める物は求めて良い。

意志を一番伝えやすいものが簡単に考えれば選挙という名の選択であるということに揺らぎは無いと思う。
が、それより伝達度が低いからといって他の方法での政治への参加が否定される訳じゃないだろ。
選挙行かない人は選挙行かないで政治に参加(または不参加なのかもしれないが)する方法を選んだという事だろう。

選挙行かない奴は悪みたいな風潮とその風潮故にそれに敵対したがる人らの罵倒合戦とか言い訳合戦なんてどうでも良いよ。

変な言い訳せずに自分の信じる道を行けば良い。

でも投票率100%だったら有権者を対象とした完全に近い世論調査にはなるんだから画期的なデータだとは思うけどなあ。

snow leopardファミリーパックにてDVD-ROM不具合?

http://yebo-blog.blogspot.com/2009/08/snow-leopard-dvd.html

Snow LeopardのインストールDVDに不良品があるらしい。シングル、ファミリーパックに関係なく、ディスクの記録面の中心に書かれている文字列が下記のロットはインストールに失敗するようだ。言語環境を日本語のみ、プリンタドライバを外せばOKという噂もあるが、成功してもiCalがインストールされないという報告がある。DVDが届いたら確認せねば。

* 上段:MEDIAGATE 2Z693-6990-A RECORDED IN SINGAPORE L1 (B09 000125)
* 下段:MEDIAGATE 2Z693-6990-A RECORDED IN SINGAPORE L0 (B09 000124)

とりあえずビンゴ!
だったわけですが。現象をちと整理。
macbook(2007 later)で DVD読み込みは普通にできる。がインスト最初に読み取りエラーが発生。
macpro(2008 early)で DVD読み込みは普通にできる。がインスト最初に読み取りエラーが発生。

[俺の回避策]
別ノートの外付けDVDドライブを付けてそれから読み取ってインストするとエラーが発生しなかった。
ドライブ依存してね?という感じがした。試してないけどmacbookにwin環境作ってwinから全データが読み取れたらmac+DVDドライブ依存?という可能性もあるような。もしかしたら最新macではインストが普通に終わってるんじゃない?(DVDドライブ依存を考えると)


何にせよ必要な時に読み込めないと困るから回収して再送がAppleの取るべき道だろうな。
週明けになんか起きるかな。

平たく言えば多数決の否定なんじゃないの?

http://d.hatena.ne.jp/takuya/20090825/1251227230
http://d.hatena.ne.jp/takuya/20090826/1251308604
くどくどと書いてるけどこの人の経験は自分の行動が多数決社会においてどれだけ価値を持っているのか実感できない。多数決の中では一票そのものは多くに埋もれてしまって自分の役割って何?と疑問に思うに至ったってことでしょ。
日本が民主主義社会である限りはこの多数決社会は変わらないし。でも、そのシステムの中で選挙に参加することに意味は有る。

実感できようができまいが、一つ一つの票が重なって多くの票になるのだから。それが現実。
選挙を否定して自分で他に何かした方がましだと思う。というのはまあ結構な心構えというか理想に聴こえるが。それこそたった一人で何ができるというのだ?

選挙で選ばれた人間の力にたった一人で対抗できる何か?があるのか?
また一日くらいの投票活動をしなかったからといってそれで何を得るのだ?
国政に影響を与えうる選挙への影響と個人が動く事の差なんて火を見るより明か。

別に選挙に行けと強要するつもりはないけど。意志を表示する機会が少ないんだから意思表示はすべき。白紙投票でも良い。白紙投票が当選投票に迫る勢いだったらそれは政治的無関心なのかわからんが意志を示した事になる。サイレントマジョリティなんて結局黙ってるだけでなんら意味は無いんだ。

で、選挙だけで政治が変わるなんて思ってない。
それ以外の事も必要。
現状のシステムでできること以上のことはできないでしょ。

でもなんとかできるんだとか夢物語を語っていても現状のシステムの中で世の中は動いていくんだよ。
夢物語をゆっくり語ってる暇なんかない。夢物語を即座に実現化する方法を語れるのであれば語れば良いよ。

過熱報道

あーあ。ほんと今月に選挙あるとは思えない国だな日本て。
正直酒井法子なんて30代以上のおっさんおばさんが興味あるような話題をなんでこんな必死にやってるのか理解に苦しむ。
10代20代なんて酒井法子? え?誰?って感じだよな。
何にせよ、過去の行動を洗い出して全てがおかしいやらいけないとか言い出すのはいい加減にしてほしい。
別に入れ墨いれようがクラブで暴れようが良いじゃない。
なんかそういった行動してる人間が全て否定されるような報道はうんざりだ。
清廉潔白な人なんて居ないと思うんだけど。無理矢理人に清廉潔白な行動を押し付ける報道は見ていて気持ち悪い。

そもそも論としてそのデータが妥当なのか?

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090804-OYT1T00957.htm

 親の所得が高いと子供の成績は良いが、低所得でも親の心がけ次第で学力向上につながる——。昨年度の全国学力テストの結果を、文部科学省の委託を受けたお茶の水女子大の耳塚寛明教授らが分析した結果、そんな傾向が出ていることが4日、明らかになった。 全国学力テストの結果と親の所得の関連を追った調査は初めて。絵本の読み聞かせなども成績向上に効果があり、耳塚教授は「経済格差が招く学力格差を緩和するカギになる」と話している。

 調査は、全国学力テストに参加した小6のうち、5政令市から100校、計約8000人を抽出し、親と教師を対象に学習環境などを調べた。

 世帯収入と平均正答率(国語と算数)の関係を見ると、高所得ほど正答率も高い傾向がみられ、最も平均正答率が高かったのは、1200万円以上1500万円未満の世帯。200万円未満の世帯と比べると平均正答率に20ポイントの開きがあった。

 親が心がけていることについて調べたところ、高学力層の子供の親は、「小さい頃から絵本の読み聞かせをした」「博物館や美術館に連れて行く」「ニュースや新聞記事について子供と話す」といった回答が多かった。このうち、「本の読み聞かせ」や「ニュースを話題にする」は、親の所得に関係なく学力向上に一定の効果がみられたという。

 調査では、学校での取り組みも調べた。家庭環境にかかわらず、児童にあいさつを徹底したり、教員研修を積極的に行ったりしている20校では、学力向上に一定の効果がみられた。
(2009年8月4日21時46分 読売新聞)

単純に思うのは世帯年収によってサンプル数が違うはずなのに横並びで比較してる事に意味があるの?という点。
その世帯年収ごとに信頼度が違うんだけどそれで曲線書いて傾向を見るとか意味あるの?と。
十分なサンプル数だというのならわかるけど。
厚生労働省のデータによると厚生労働省:平成20年国民生活基礎調査の概況 1200万以上の世帯年収なんて全体の5%くらいだけど、その傾向から全体を語るのであろうか?
まあそもそもだが、家庭環境に学力の差異の原因を求めるのはなんか間違ってるよ。
親の年収とか言い出すのであれば簡単に塾に通わせているか否か?でも十分なデータ差異が出てもいいと思うのだが。
なんというか学力の要因を狭く見過ぎじゃないかね。絵本で学力が上がるという根拠はないに等しいのでは?

twitterの魅力090802改訂版


XMind Share - XMind - Mind Mapping Software
キーワードとして大きいのはスピードと共有だろうか。それを加速するために簡易性と補完ツールがある。
twitterユーザは比較的いろんなツールを使い慣れており(wiki,はてぶ、ブログ)自分らの目的のためにツールは使いこなす。
そしてコミュニティとして文化圏らしきものが形成されていきそれが浸透していっている。
ただしその大きな利点がある故にその利点が翻って欠点となる可能性も秘めている。
twitterの使い方は人それぞれだと思うがfollowerを増やす=フィルタリングを強化する必要がある。
followerの発言を注視する=オンラインに時間を費やすということになる。
オンラインにいつもいるという感覚は層によっては当たり前のことでもあるが、普通に生活していく上ではオフライン時間が増えていきオンラインに居続けることは結構難しい訳でどこかで線引きが必要。
またウォッチャー視点の人間が増えてユーザーが踊るのを楽しみにするような使い方には危険を感じる。実際当初からウォッチスレは存在している訳だが。
コミュニケーションツールなのだからその上での問題点はどこも通った道を通るだけなんだけども。
成熟したツールとして紹介したいのであれば欠点側もきちんと説明した上でtwitterブームを語るべきではないかなと思う。

凄いなあ民主党って

http://www.dpj.or.jp/news/?num=16673

鳩山由紀夫代表は27日夕、都内で開かれた「政権交代選挙にのぞむ2009民主党マニフェスト発表会」と題した記者会見で約500人の報道陣に民主党の政権政策を発表した(下記関連記事参照)。

 鳩山代表は冒頭、山口、九州の豪雨災害で亡くなられた方へのお悔やみと被災に遭われた方へのお見舞いを述べた。

 そのうえで、鳩山代表明治維新以来の官僚主導の政治から国民が主役の政治への大転換を果たすことが政権交代の目標、また、中央集権の政治から地域主権の政治に切り替えることを挙げ、そのための五つの約束「ムダづかいの根絶、子育て・教育支援の拡充、年金・医療制度の充実、地域主権の実現、雇用・経済政策」と、政権構想を発表した。

 さらに、「1日100人以上の方々が自ら命を絶っている。こんな不条理な日本を変え、一人の命も粗末にしない政治にしなければならない。ハコモノではなく、コンクリートではなく人を大切にする政治をつくらなければならない。子育て・教育、年金・医療、雇用などに予算を配分する」と強調した。

 国会議員100人を大臣などの政府要員とすること、閣僚委員会を設置し、事務次官会議を廃止すること、国家戦略局を設置することなどについても説明した。

 次に直嶋正行政策調査会長が、工程表(政策実現の年次表)、財源を説明した。

 記者の赤字国債の発行はとの質問に、直嶋政調会長は、「極力発行しない。経済のテコ入れが必要な時はあり得る」と述べ、ムダを省くこと、予算編成方針そのものを変えることで十分財源を確保できると答えた。

 また、消費税の質問に、鳩山代表は「4年間は上げない」と明言したうえで、将来の年金などの財源のために議論もしないというのは言い過ぎだったと、岡田克也幹事長、藤井裕久税調会長との間での見解の相違はないとした。

 さらに、政権を獲得し、実現できなかったときに責任が生ずる文書か、政権交代ができなかったときの責任を問われ、鳩山代表は、「実現できない場合の覚悟を決めて出している。代表として力不足で政権交代ができなかったときは大きな責任を負う」と答えた。

 なお、開会挨拶は、奥村展三広報委員長が行い、司会進行は福山哲郎政策調査会長代理が務めた。

『「政権交代選挙にのぞむ2009民主党マニフェスト発表会」と題した記者会見』
『「政権交代選挙にのぞむ2009民主党マニフェスト発表会」と題した記者会見』
大事だから二回言いました。民主党のオフィシャルのHPの記事です。

http://sankei.jp.msn.com/politics/election/090730/elc0907301920006-n1.htm

民主党鳩山由紀夫代表が、27日に発表したばかりの衆院選マニフェスト政権公約)について「正式なマニフェストではない」と発言したことが波紋を広げている。与党側は、さきのマニフェストについて「政治的責任を負う」と断言した鳩山氏を批判。民主党小沢一郎代表代行も鳩山氏にかみつくなど、党首脳間の意思疎通が十分でない実態が浮き彫りになった。

とりあえずマニフェスト発表会ってのを開いてるのに正式なマニフェストではない!と言いきれる人が将来の首相候補というのは悲しい限り。